こんにちわ、爪川です
今回の記事はいつもの論文紹介などとは少し違う内容を書いていこうと思います
内容は「店舗経営」と「脳振盪のリハビリ」で感じた共通事項についてです
ちょっとコーヒーブレイク
「店舗経営」と「脳振盪のリハビリ」の共通事項
「店舗経営」と「脳振盪リハビリ」では最初は全く異なることに感じるかなと思います
私は独立して店舗を持つようになって2年が経過したところですが、独立して自分の店舗で脳振盪リハビリを行うようになってから上記2つの共通事項に気づきました
その「店舗経営」と「脳振盪リハビリ」で共通することは『明るい未来』ということです
明るい未来
店舗経営の明るい未来
店舗経営といっても私の店では従業員はおらず私1人のお店です
ただこれは従業員がいるような店舗や会社、もしくはスポーツチームでもそうなのかなと思います
店舗のオーナーも従業員も、この店は「明るい未来」があると信じられると大変な時でも頑張れるのかなと思います
逆に先行きが不透明だと不安になりますし、「未来が明るくない」と頑張る気も起きません
特にオーナーや経営者からすると「この店の未来は明るいと信じきる」ことがすごく大切だと感じます
店舗経営では(家計簿でもそうですが)売上や利益の数字が判断材料なので、未来が明るいのか暗いのかは客観的にはっきりとわかります(わかってしまいます)
こういった数字にはいい時も悪い時もありますので、客観的に悪いと分かっている時でも「明るい未来」を信じきれないとすぐに心が折れてしまいます(特に私の店舗の未来が明るくないわけではないのであしからず苦笑)
実際には数字的に悪ければ何かしら対策をするので、「今が悪くても未来はどうにかなる!」と言う様には思いやすいかもしれませんが
いずれにせよ、店舗経営では「明るい未来が待っている」ことを信じる、それにむけて色々と行動することが大事だと感じます
脳振盪リハビリの明るい未来
店舗経営での「明るい未来」について書きましたが、「脳振盪リハビリ」でも同じようなことが言えるのかなと思います
脳振盪リハビリの場合も(他の怪我もそうかもしれませんが)「今よりも未来は良くなる」「今よりも未来は明るい」と思える事は非常に大切です
ただ、店舗経営と脳振盪リハビリの場合でも当事者が違うので少し違った対応が必要です
店舗経営では私自身が「明るい未来がある」と信じればいいですが、脳振盪リハビリの場合は選手や患者ご本人に「明るい未来がある」と思ってもらう必要があります
この「明るい未来」というのが想像できない状態では、治療やリハビリをいくらしてもなかなかうまくいかないのではと思います
ですので脳振盪リハビリでは、特に慢性的な症状の場合はまずは「明るい未来も存在していること」を少しでも思ってもらう心理的・メンタル的な働きかけが実際のリハビリなどよりも先にするべきなのかな、と最近では感じています
まとめ
今日のまとめです!
- 今日はいつものブログ内容とは違い、個人的に思うところを書いてみました
- 店舗経営でも脳振盪リハビリでも「明るい未来」というのは共通事項
- 店舗経営ではオーナーや経営者が「明るい未来」を信じる
- 脳振盪リハビリでは患者や選手に「明るい未来がある」ということをまずは気づいてもらう
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