Yoshihiko TK

その他

ラグビー:タックル姿勢と頭部外傷のリスク、NRLの研究から

はじめに スポーツには意図的な身体と身体の接触を伴う種類、伴わない種類があります 接触を伴わないスポーツは例えばバレーボールやテニス、卓球、陸上競技があります 逆に意図的な接触伴うものではラグビーやアメリカンフットボール...
ニュース

脳振盪の影で椎骨動脈解離が起きていたケース紹介:脳振盪を疑ったらすぐに病院へ

はじめに 今回はレスリング中の怪我で脳振盪と診断された16歳の少年が、その後の検査や症状で実は首の血管(椎骨動脈)が傷付いていたことがわかったケースをご紹介します 脳振盪は頭をぶつけたり、体への衝撃が脳に伝わることで起こり得ま...
文献など

脳振盪(のうしんとう)になると脳はどうなるの?1年後の脳画像と比較した研究

はじめに 脳振盪とは脳の怪我の1つです 頭をぶつけたり、頭をぶつけていなくても身体への衝撃が脳に伝わることでも脳振盪は起こり得ます 脳振盪の症状は頭痛や吐き気、集中できない、眠れない、イライラするなど非常に多岐にわたりま...
リハビリ

ブルーライトで脳振盪の症状緩和!?

こんにちわ、爪川です 今回は「ブルーライトと脳振盪の症状の関係」についての論文をいくつか見ていきたいと思います ブルーライトで脳振盪の症状緩和!? はじめに 脳振盪関連の文献を読んでいると、今まで...
ニュース

ラグビー選手と脳振盪:オーストラリア代表選手の引退と元NZ代表選手の若年性認知症

はじめに こんにちわ、爪川です 今日の記事では最近目に留まった2つのニュースと、それに関連する論文について書いてみたいと思います 最近目に留まった2つのニュースは↓ "元NZ代表、41歳...
文献など

米国の大学アメフト選手の脳振盪からの復帰と再発リスクの変遷:1999年と2014年のデータを比較して

はじめに 脳振盪は日本でもその危険性が認知されてきたと感じますが、アメリカではそのリスクなどは以前から研究されてきました アメリカの国技の1つであるアメリカンフットボールはその競技特性から非常に強い衝撃を伴い、脳振盪を引き起こ...
文献など

脳の白質のダメージと目の機能低下:ラグビー選手を対象とした研究から

はじめに 脳振盪は大雑把に言えば脳の怪我です ですので、脳振盪を受傷すると色々な脳の機能が低下する場合があります その低下する機能の1つに目の機能があります(脳振盪を受傷すると必ず目の機能が落ちるわけではなく、目の機能が...
リハビリ

バランス機能の違い:サッカー選手とアイスホッケー選手を比較した文献を参考に

はじめに 脳振盪を受傷すると発生する症状の1つに「めまい」があります めまいの原因は多岐にわたりますが、耳の中にある身体のバランスを司る機能(前庭機能)の低下や目の機能の低下などで起こることがあります 脳振盪が起きた際に...
ニュース

プロサッカー界で一貫して実施すべき6つの脳振盪対策

はじめに こんにちわ、爪川です 今回はBritish Journal of Sports Medicine(BJSM)という医学雑誌に載っていたプロサッカーが実施すべき脳振盪対策への提言について見て...
文献など

「格闘技の脳振盪対応と競技復帰」 ”Consensus Statement from the Association of Ringside Physicians”より

はじめに 今回はBritish Journal of Sports Medicineという医学雑誌に掲載されていた、"Concussion management in combat sports: consensus sta...
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