Yoshihiko TK

文献など

脳振盪後に下半身の怪我の発生率はどの程度上がるのか?

はじめに こんにちわ、爪川です 脳振盪を受傷するとその後に競技復帰を無事に果たせたとしても、下半身の怪我の発生率が高くなる事が近年の研究で報告されています つまり脳振盪の受傷歴は下半身の怪我のリスクを上げ...
ニュース

子供の脳振盪リハビリで何をするか? カナダでの調査より

はじめに こんにちわ、爪川です 今回の記事ではカナダで行われた研究をご紹介したいと思います この研究ではカナダ在住の理学療法士・作業療法士・アスレティックセラピストを対象に、子供の脳振盪受傷者に対してどの...
ニュース

スポーツ中の脳振盪③ 国際学会の執筆者の変遷

はじめに 前回、前々回と脳振盪の国際会議で発表される"Consensus Statement"と言われる論文について、第1回目の国際会議から直近の第5回目までのものを比較してきました 今回のブログ記事はそれらの論文の比...
ニュース

スポーツ中の脳振盪とは?② ”段階的競技復帰プロトコルの変遷”

はじめに こんにちわ 前回の記事では数年に一度開催される世界的な学会でまとめられる脳振盪の定義の移り変わりをまとめてみました(前回の記事はこちら) その学会では脳振盪の定義だけでなく、治療方法やリハビリ方法、注意すべき事...
ニュース

スポーツ中の脳振盪とは?① ”脳振盪の定義の変遷”

はじめに こんにちわ 今回の記事ではスポーツ中に起こる脳振盪に関して、その定義の歴史的な移り変わりを見ていこうと思います 脳振盪に関しては世界的な学会が2001年から数年に一度の頻度で実施され、現在(2022年1月)まで...
文献など

スポーツ中の脳振盪後の下肢運動パターンの変化と怪我のリスク

はじめに 脳振盪は脳の怪我の1つなので脳の機能に影響を及ぼします スポーツ中に脳振盪を受傷した場合、治療やリハビリで自覚症状(頭痛やめまいなど)の解消と脳の機能回復(バランスや心拍数のコントロールなど)を経てスポーツに復帰して...
リハビリ

バッファロー脳振盪トレッドミルテストとVO2Maxを測るバイクテストの互換性

あけましておめでとうございます あけましておめでごうとざいます 昨年8月に開設したこのブログものらりくらりと何とか(約)週1更新が出来ています これもご覧いただいている皆様のおかげです あり...
ニュース

スポーツ中の脳振盪に関するイギリス政府の声明

はじめに こんにちわ 数週間前、下記の英語のニュースを目にしました これはイギリス政府のホームページですが、題名は "Government to develop new protocols around c...
ニュース

脳振盪と音楽療法

はじめに 脳振盪の治療法やリハビリ方法は確立されたものはまだなく、現在さまざまな方法が研究されています その中の1つに音楽を用いる治療方法があります 音楽がストレスを軽減させる効果があるのは多くの人が実体験から感じたり、...
基礎知識

緊急時対応計画(Emergency Action Plan)とは:アメリカの学校でのEAP普及率

はじめに 今回の記事は脳振盪に特化したものではありませんが、多少なりとも関わってくる緊急時対応計画(Emergency Action Plan)、またはEAPと呼ばれることに関してです 先日Jリーグのトライアウトに参加した選手...
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